本刀
ぽんとう
名詞
標準
Japanese sword (usu. single-edged and curved)
文例 · 用例
そして、心で日本刀の味を知れ!
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
「三越に大概な物はあるが、日本刀とピストルがない」と何かの機会にたいへん興奮してP君が言った事がある。
— 寺田寅彦 『丸善と三越』 青空文庫
八 一本刀土俵入り 日本の時代ものの映画でおもしろいと思うものにはめったに出会わない。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
しかし近ごろ見た「一本刀土俵入り」だけはたしかに退屈せず気持よく見られた。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
日本刀をきたえる気持ちで文を草している。
— 太宰治 『古典竜頭蛇尾』 青空文庫
「よし、今日こそやっちゃるぞ」 松次はこう云って急いで己の家へ帰り、床に置いてあった日本刀を持ちだして来て、かってを知った田村の二階へつかつかとあがってゆき、刀を抜くなり琢次と思われる者の首を斬り落した。
— 田中貢太郎 『不動像の行方』 青空文庫
又、刀剣|鍛冶も、唐伝来の技術を多少受けたかも知れないが、早くも世界独得の日本刀を造り始めた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
そして、部屋の隅には黒鞘の長身の日本刀が立てかけてあった。
— 佐左木俊郎 『恐怖城』 青空文庫
作例 · 標準
博物館のガラスケースの中に、刃文の美しい本刀が厳かに展示されていた。
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「これは竹光ではありません。先祖代々伝わる、真剣の本刀です」
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武士にとって本刀は魂そのものであり、決して軽々しく抜くことは許されなかった。
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