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芋煮

いもに
名詞
1
標準
imoni (taro and meat soup)
文例 · 用例
よッしょい、と鰹さ積んで波に乗込んで戻って来ると、……浜に煙が靡きます、あれは何ぞと問うたれば」 と、いたいけに手をたたき、「石々合わせて、塩|汲んで、玩弄のバケツでお芋煮て、かじめをちょろちょろ焚くわいのだ。
泉鏡花 海異記 青空文庫
穴さへあければおまいもにげられるんだから。
鈴木三重吉 ざんげ 青空文庫
蕪といふよりはいつそじやがいもに似た恰好をしてをりますよ。
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 後篇 青空文庫
なにか変わった趣を添えたいような場合には、いもに角目を立てて削るのも悪くない。
北大路魯山人 雑煮 青空文庫
ただの花だと思わせておいて、そっと実のなったところを引きぬいて、ないしょで料理をして、いつも同じようなじゃがいもにあきあきしているおっかあに食べさせて、『まあルミ、おまえはなんて器用な子だろう』と感心させてやろう。
SANS FAMILLE 家なき子 青空文庫
むかしのはなしせられたるなかに、芭蕉翁はほそおもてうすいもにていろ白く小兵なり。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫
駒井と、白雲とが、急に踏みとどまった砂浜の上には、ぬかごにしては大きく、さつまいもにしてはぶかっこうな根塊らしいものが、振りまいたように散乱しておりました。
みちりやの巻 大菩薩峠 青空文庫
ただ、ぬかごの形をして大きく、さつまいもに似てぶかっこうな、一種の植物の根塊であることだけは疑いないらしい。
みちりやの巻 大菩薩峠 青空文庫
作例 · 標準
秋の味覚といえば、やっぱり山形名物の芋煮だよね。
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家族で囲む芋煮は、体を芯から温めてくれる、心和む一品だ。
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「うーん、この牛肉と里芋が煮込まれた芋煮、最高にうまい!」
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冷えた体に染み渡る、醤油ベースの具沢山の芋煮は、冬の風物詩でもある。
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