剃りたて
そりたて
名詞-の形容詞
標準
freshly shaven
文例 · 用例
剃りたての、頚条も手頸もどこもかしこもそはそはと、寒かつた。
— 亡き児文也の霊に捧ぐ 『在りし日の歌』 青空文庫
次のは、剃りたての頭の青々とした綺麗な出家。
— 泉鏡花 『売色鴨南蛮』 青空文庫
剃りたての青い頭で、まだ着なれぬ衣を着た栄蔵は、翌朝、風呂敷包を一つ下げて家へやつていつた。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
越後の冬ははやく訪れるので、海から来る風はもう道や畑を白くして吹き、良寛さんの剃りたての青い頭は、雪をふくんだ雲の下で寒かつたのである。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
駅の食堂で、黄色い袈裟を着た日本の老いた坊さんが、剃りたての真蒼な頭をした小僧をつれて、巧みにナイフとフォオクを操りながらビフテキを喰べていた。
— 中島敦 『プウルの傍で』 青空文庫
剃りたての顎はモスリンの包帯でしっかり結え上げてある。
— 寓意を含める物語 『ペスト王』 青空文庫
五十前後の頭を剃りたての住職は、顔色を変えて走りだしてきました。
— 小酒井不木 『墓地の殺人』 青空文庫
剃りたての綺麗な頭に、燭台の灯がうつって、チラチラと動いた。
— 海野十三 『鍵から抜け出した女』 青空文庫
作例 · 標準
剃りたての肌は、すべすべしていて気持ちがいい。
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彼は毎朝、剃りたての顔で会社に出かける。
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重要なプレゼンテーションの前には、いつも剃りたての清潔な印象を心がけている。
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