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凡器

ぼんき
名詞
1
標準
ordinary talent
文例 · 用例
瞿能、平安等、驍将無きにあらずと雖も、景隆凡器にして将材にあらず。
幸田露伴 運命 青空文庫
名器の発見には、自分の眼がねひとつで、凡器のなかから藝術品を選りぬき、「実用」から「美」を取り出すといふ楽しみがありました。
薄田泣菫 小壺狩 青空文庫
狩り集めた多くのなかから、その筋のものがこれならと選りぬいたものも、忠興の眼からしては、つまらない凡器に過ぎませんでした。
薄田泣菫 小壺狩 青空文庫
さもないと、かやうに沢山な凡器が、かくまはれてゐるはずはないのぢや」 茶人としての失望を感じながらも、国守としての態度を失はなかつた、自分たちの主人の言葉に、皆は平和な笑ひを洩らしました。
薄田泣菫 小壺狩 青空文庫
作例 · 標準
彼は凡器ではあるが、真面目に努力を重ねて成功した。
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凡器の人材をいかに育成するかが、企業の課題だ。
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天才ではない凡器の私でも、諦めずに頑張りたい。
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