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寄り合う

よりあう
動詞-五段-ウ行動詞-自動詞
1
標準
to gather
文例 · 用例
それ故にまた蕪村は、冬の蕭条たる木枯の中で、孤独に寄り合う村落を見て木枯や何に世渡る家五軒 と、霜枯れた風致の中に、同じ人生の暖かさ懐かしさを、沁々いとしんで咏むのであった。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
並んで立っていた若い会社員風の二人連れが話しているのを、聞くともなく聞いていると、毎朝同じ時刻に乗る人がみんなそれぞれ乗り込む車の位置に自ずからきまりがあると見えて、同じ顔が同じところにいつでも寄り合うようだと云っていた。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
たとい武家の子供だと云っても、ちょうど十二三のいたずら盛りが大勢一度に寄り合うのであるから、控え所のさわぎは一と通りでないのを、勤番支配の役人どもが叱ったり賺したりして辛くも取り鎮めているのである。
朝顔屋敷 半七捕物帳 青空文庫
復一が真佐子とこんなに傍へ寄り合うのは六七年振りだった。
岡本かの子 金魚撩乱 青空文庫
その後だいぶ金が子を生んでからは、末造も料理屋へ出這入することがあったが、これはおお勢の寄り合う時に限っていて、自分だけが客になって行くのではなかった。
森鴎外 青空文庫
寄り合う人々はみんなまじめな浮世離れのした中年以上の学者ばかりである。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
「三人行けば必ず師あり」で、彼等が寄り合うと、その中にはきっと得手が出て来る。
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
格子に寄り合うて何かなんなんと話しているものもある。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
作例 · 標準
みんなで広場に寄り合って話し合った。
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夕食後、リビングに家族が寄り合う
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共通の趣味を持つ人たちが寄り合ってイベントを企画した。
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