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集要

しゅうよう
名詞
1
標準
文例 · 用例
坦坦翁、生平実に坦坦、文章学術を以て太祖に仕え、礼儀の制、選挙の法を定むるの議に与りて定むる所多く、帝の洪範の注成るや、命を承けて序を為り、勅修の書、省躬録、書伝会要、礼制集要等の編撰総裁となり、居然たる一宿儒を以て、朝野の重んずるところたり。
幸田露伴 運命 青空文庫
朝早く、Aと一緒に家を出て、図書館に行き、呉秀三氏の「精神病学集要」を読み終る。
一九二一年(大正十年) 日記 青空文庫
之に拘らずこの條項を犯す者が尠くない(『大清律例集要新編』卷二十五下參看)。
桑原隲藏 支那人間に於ける食人肉の風習 青空文庫
集要項の末尾に印刷されている道順だけをたよりに、東京駅や、上野駅や、新宿駅の雑踏をぬけ、池袋から私鉄にのりかえて、ここまでたどりつくのは、かれらにとって、なみたいていの気苦労ではなかったのである。
第五部 次郎物語 青空文庫
私は学生として先生の講筵に出席している間に『精神病学集要』・『精神病学要略』・『精神病鑑定例』・『精神病検診録』・『精神病診察法』等の書物を知り、傍ら『柵草紙』の文章や医学雑誌(『中外医事新報』)に連載された徳川時代の医学という論文などを読んで見たりした。
斎藤茂吉 呉秀三先生 青空文庫