仇なす
あだなす
表現動詞-五段-サ行
標準
to do (someone) a wrong
文例 · 用例
いにしへ、仇なすは討ちてしやみ、まつろはぬことむけ和した。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
さるにても、源氏に仇なす奴……。
— 岡本綺堂 『平家蟹』 青空文庫
葉も無く花も無く、地下一尺の闇を一丈も二丈も這いまわり、人知れず穀菜に仇なす無名草もある。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
「頼みというは余の儀ではない……お館に仇なす姦物を、そちの手によって取り押えお館を安泰に置くことじゃ」「へへえ、さような一大事、私如きに出来ましょうか?
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
木曽家に仇なす賊将に御嶽冠者という者あって、不思議の妖術を自在に使い、容易に討ち取り難きによって、その妖術を打ち破るべき、忍術の大家を求むる次第、理由と申すはこれでござる」 すると五右衛門はカラカラと大口開いて笑い出した。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
主に仇なす多門景光――ははははは、斬れ斬れ!
— 林不忘 『稲生播磨守』 青空文庫
お前は仇なす禍津日だ。
— FAUST. EINE TRAGODIE 『ファウスト』 青空文庫
葉も無く花も無く、地下一尺の闇を一丈も二丈も這ひまはり、人知れず穀菜に仇なす無名草もある。
— 徳冨蘆花 『草とり』 青空文庫
作例 · 標準
毎日、仇なすについて考えています。
我が社の仇なす戦略は重要です。
仇なすの原理は複雑である。
仇なすという言葉が頭から離れない。
標準
to resent
作例 · 標準
毎日、仇なすについて考えています。
我が社の仇なす戦略は重要です。
仇なすの原理は複雑である。
仇なすという言葉が頭から離れない。