巧笑
こうしょう
名詞
標準
courteous laughter
文例 · 用例
「蛾眉巧笑※頬多姿、纖腰一握肌理細膩。
— 泉鏡太郎 『鑑定』 青空文庫
美妓の巧笑に接して、だまっていた。
— 太宰治 『HUMAN LOST』 青空文庫
――歌余舞い倦みし時、嫣然巧笑。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
倩たる巧笑にわが命を托するものは必ず人を殺す。
— 夏目漱石 『虞美人草』 青空文庫
そのため安政三(一八五六)年に、ハリスがアメリカの総領事として、伊豆の下田(静岡県)へやってきて、幕府とこうしょうしました。
— ペンは剣よりも強し 『福沢諭吉』 青空文庫
孰方にしたかてこないなったらもう一刻も猶予出来へん、グズグズしてたら光子さん一歩も外い出られんようになるよって早う兼ねての約束通り覚悟きめよいいましたもんの、そいでもどうしょうこうしょういうて毎日相談してましたら、そのうちにとうど浜寺のこと出始めましてん。
— 谷崎潤一郎 『卍(まんじ)』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は客人の冗談に対し、口元を軽く隠しながら巧笑を浮かべて、その場の雰囲気を和ませた。
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外交官としての彼は、いかなる厳しい追及に対しても巧笑を絶やさず、冷静に受け流した。
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その美しい女性の巧笑に、居合わせた多くの男性たちが思わず目を奪われた。
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