妖言
およずれごと
名詞
標準
groundless rumor (rumour)
文例 · 用例
殊に彼等は何れも誹謗妖言の犯罪容疑者である。
— 桑原隲藏 『秦始皇帝』 青空文庫
「ハハハハハ法水さん、下らん妖言浮説は止めにしてもらいましょう。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
岩根・木根立物言ふ時代は、日神隠れ給ひ、草木に到るまで妖言を発した。
— 折口信夫 『橘曙覧評伝』 青空文庫
さいぜんの穴掘りも、こちらが何とも言わない先に、こちらの意のあるところを見抜いたように行動したが、今のこの美少年もまた同じような妖言を言う。
— 新月の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
で、生き残って帰る魏将士の間には、誰いうとなく、「これは孔明が、八門|遁甲の法を用いて、われらを黒霧のうちに誘い、また後には、六|丁六|甲の神通力を以て、黒霧をはらい除いたせいである」 というような妖言を放って、しかも誰もそれを疑わなかった。
— 五丈原の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
そんな妖言に惑わされてはいけない。
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彼の周辺では、いつも奇妙な妖言が飛び交っている。
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マスコミが流す無責任な妖言が、社会を混乱させた。
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