系列的
けいれつてき
形容動詞
標準
paradigmatic
文例 · 用例
○…もつとも明治三十一年に当時の東京美術学校々長岡倉覚三氏と日本美術院を創設したり、大観の過去の画業を系列的にみると、なかなか俗にいふ世の中につくし、画壇につくしてゐる、大観に活を入れてもらつて、蘇生した画家がそこいら辺りに居さうな気がするがどうだらう。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
それ故にそれはこの革命の運動を、恰もこのものを構成する如く見られるところの、系列的に並べられた繼起的なる諸斷片に解體することを許さない。
— 三木清 『唯物史観と現代の意識』 青空文庫
)へ行き 3)南部の遠くまで、と時系列的に記述してあります。
— A. ビアス A.Bierce 『チカモーガ』 青空文庫
もしこの材料が時系列をなすなら、即ちこの大量的に多数な事象の間に歴史的な時間に相応した系列的な連絡が想定される場合には、材料が示す事象の時間的変動は、この統計解析によって、いくつかの基本的変動形態に分解され、夫々の変動形態が独立に取り出される*。
— 戸坂潤 『科学論』 青空文庫