上の子
うえのこ
表現名詞
標準
the older child
文例 · 用例
」 と、私が訊くと、「ほら、そこにあるよ」 と、上の子が出て来た。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
そこで上の子は、私たちを待つてゐた。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
私は下の子の来るのを、上の子とそこで黙つて待つてゐた。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
」「王のおッ母ア、上の子供をおんぶして、工場へ泣いて来る。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
母は観念して、下の子を背負い、上の子の手を引き、古本屋に本を売りに出掛ける。
— 太宰治 『父』 青空文庫
いな燃やさでおくべきと年上の子いきまきて立ちぬ。
— 国木田独歩 『たき火』 青空文庫
年上の子、先に立ちてこれらに火をうつせば、童らは丸く火を取りまきて立ち、竹の節の破るる音を今か今かと待てり。
— 国木田独歩 『たき火』 青空文庫
いちばん上の子はせいぜい六つぐらいで、いちばん下の子は二つをこしてはいませんでした。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
作例 · 標準
例句