最高速度
さいこうそくど
名詞
標準
top speed
文例 · 用例
――つまり73号機関車は、あの給水タンクの地点から急激に最高速度で出発させられたのだ。
— 大阪圭吉 『気狂い機関車』 青空文庫
――従って犯人は、操縦技術を知ってる男で、犯行後再び機関車からこちらの梯子へ飛び移る前に、素速く発車|梃を起し、加速装置を最高速度に固定したに違いありません。
— 大阪圭吉 『気狂い機関車』 青空文庫
東屋氏は、双眼鏡を持って、グルグルと水平線を見廻していたが、やがてひと息つくと、水上署長へ、「昨晩お訊ねしたあの釧路丸の最高速度ですね。
— 大阪圭吉 『動かぬ鯨群』 青空文庫
……あなたは、釧路丸の最高速度を、十二|節と再三云われましたね……問題は、それなんですよ。
— 大阪圭吉 『動かぬ鯨群』 青空文庫
それで、釧路丸が最高速度で走ったとしても、ええと……七十時間、まる三日はかかるんですよ……いいですか、つまり殺人のあった晩に根室へはいった船は、断じて釧路丸ではないんです」 船長は、紙のように白くなりながら、喘ぎ喘ぎ云った。
— 大阪圭吉 『動かぬ鯨群』 青空文庫
救援隊員のなかには、ひどくおこりだして隊長はすぐ全艇に命令をだし、最高速度でギンネコ号のあとを追わせるべきだと論じた。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
最高速度で追いかけるなら、追いつける自信がじゅうぶんにあった。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
作例 · 標準
そのレーシングカーは、テスト走行で驚異的な最高速度を記録した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
最高速度(さいこうそくど)とは、移動体の移動速度に関して、許容される最高値を指す。能力上、構造上、安全上、法令上などによって定められ、速度に制限が設けられる。本稿では、法令の下で、道路で車両が超えて進行してはならないとされる速度について説明する。制限速度、規制速度とも言う。
出典: 最高速度 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0