十枚目
じゅうまいめ
名詞
標準
second highest division
文例 · 用例
だから上から数へて十枚目が下から数へて三百一枚に当る。
— 村山槐多 『悪魔の舌』 青空文庫
駆け上つて其石蓋をよく見ると上から十枚目と十一枚目との間に何だか黒い物が見える。
— 村山槐多 『悪魔の舌』 青空文庫
そのなかで、づば抜けて出世をしたのが栃木山で、それに次いでは東の幕下十枚目に羽州山がゐる。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
十枚目くらいになって、やっと自信のある作品が出来たので、先生の御宅へ持って行って御目にかけた。
— 中谷宇吉郎 『南画を描く話』 青空文庫
この頃私は人々の向上心というものについて興味ある観察をしていますが、(ついてはページをくってみたところ、もう十枚目だからこれは次便にまわします) 富雄さんのところを光井へ聞いてやりましたが、そちらでこの次の手紙で教えて頂きたいと思います、古いのしかないから。
— 一九四二年(昭和十七年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
怪我からの復帰を目指す力士は、今場所を勝ち越して何とか十枚目の地位を守り抜いた。
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新入幕を果たしたばかりの若い衆にとって、十枚目(十両)の土俵は独特の緊張感があるという。
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十枚目以上の力士は「関取」と呼ばれ、付け人が付くなど待遇が劇的に変化する。
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