急進派
きゅうしんは
名詞
標準
radical faction or group
文例 · 用例
勤皇側の公卿の参朝停止、これは有名な七卿落ちとなつて、惨憺たる急進派の敗北である。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
その中の一人が死ぬと、海港の急進派は一層激しく暴れ出した。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
* 私は政治が最早官僚の政治でも党人の政治でもなくお互日本人の政治であることをしみじみ感じ、そしてこの度の総選挙に出会って端なくも英仏その他文明国の急進派婦人が、「選挙権を与えよ」と衷心から叫んでいる事実に理解と同感とを持つことが出来た。
— 与謝野晶子 『鏡心灯語 抄』 青空文庫
(私は或階級の自堕落な女が昔から行っている乱行に類似したような放蕩を敢てして、個性の権威を自覚した女、新生活を建てた女と自負する一部の婦人たちに、英仏の優秀な急進派婦人の光栄である「新しい女」の称を下した批評家の悪戯を不快に思っている。
— 与謝野晶子 『鏡心灯語 抄』 青空文庫
だから、今、わしが隠居すると、わしの育てた理財家と、斉彬の愛しておる急進派とが、きっと又、いがみ合うにきまっておる。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
参政権問題に就ては急進派の婦人が男子も最早現代に敢てしない様な暴動を相変らず実行して識者を顰蹙させて居る。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
従つて又※中の余りに急進派の暴動を生ずるのも一|時の過程であらう。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
僕は川岸を離れて、市役所の壁に色々の壁画の描いてあるのを見、それから市立浴場を覗き、こういう町にふさわしくないような急進派の画家のものなどを並べてある店を覗いたりして、ここの食店へ入って来たのであった。
— 齋藤茂吉 『ドナウ源流行』 青空文庫
作例 · 標準
新しい政策に反対する急進派がデモを起こした。
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党内には穏健派と急進派の二つのグループがある。
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その急進派のリーダーは、過激な発言で知られていた。
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