蒼古
そうこ
形容詞-たる副詞-と
標準
old-fashioned and tasteful
文例 · 用例
広義の擬古主義が蒼古的様式の古拙性を尊ぶ理由もそこにある。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
一たいに上院議員は蒼古の酒を好む。
— 岡本かの子 『食魔に贈る』 青空文庫
他なし今日の詩人にとって、文章語そのものが既に過去に属し、蒼古として生活感のないものに属するからだ。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
私としての蒼古調である。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
蒼古に溯つて之を求めようとした真意はここにある。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
でこの蒼古調は私の詩風のすべてを示すものではないのであるから、右は諒承せられたい。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
皇祖皇宗はこの徳に坐し、神ながら道に蒼古に、あやに畏き高千穗の聖火は今に燃え繼いで盡くるを知らぬ。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
詩風は『海豹と雲』の延長であり、概ね蒼古調である。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
作例 · 標準
この庭園は蒼古とした雰囲気を醸し出している。
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蒼古な建築様式が時代を超えた美しさを保つ。
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寺院の蒼古たる禅の精神が感じられる。
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