多羅樹
たらじゅ
名詞
標準
palmyra
文例 · 用例
虫も殺さぬ大慈大悲のお釈迦さまだって、そのお若い頃、耶輸陀羅姫という美しいお姫さまをお妃に迎えたいばかりに、恋敵の五百人の若者たちと武技をきそい、誰も引く事の出来ない剛弓で、七本の多羅樹と鉄の猪を射貫き、めでたく耶輸陀羅姫をお妃にお迎えなさったとかいう事も聞いている。
— 太宰治 『花吹雪』 青空文庫
七本の多羅樹と鉄の猪を射透すとは、まことに驚くべきお力である。
— 太宰治 『花吹雪』 青空文庫
作例 · 標準
仏教の経典は、しばしば多羅樹の葉に記された。
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多羅樹の生い茂る森を抜けると、美しいビーチが広がっていた。
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現地の人々は多羅樹から様々な恵みを受けて生活している。
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標準
ancient Indian unit of distance (approx. 15m)
作例 · 標準
古代インドの文献には、距離の単位として多羅樹が用いられていた。
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城壁から多羅樹いくばくかの距離に、村が広がっていた。
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多羅樹という単位は、現代のメートル法に換算するとおよそ15メートルに相当する。
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