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材木商

ざいもくしょう
名詞
1
標準
lumber dealer
文例 · 用例
或る材木商の如きは、同氏に話込まれたために新義州の材木に手附を打ち損ね、数万円の損害を受けたという程の雄弁家である。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
吾家は代々材木商人であり父の代に至つては有数の豪家として附近に聞こえた。
村山槐多 悪魔の舌 青空文庫
そしてまた、この杉の森は、享保のころ、芝居でする『恋娘昔八丈』や『梅雨小袖昔八丈』などの白木屋お駒――実説では大岡裁判の白子屋お熊の家のあった場所であり、お熊の家は材木商であったのだから、堀留は、深川|木場の材木堀のように、材木を溜めておく置場にもなっていたのかもしれない。
続旧聞日本橋・その三 鬼眼鏡と鉄屑ぶとり 青空文庫
「わしの方こそ、あんたたちに相談をしようと思つた位だぜ‥‥千圓はおろか、百圓だつて都合はつくまい」 末弟は、小さい材木商をやつてゐたが、このごろは建築の方もおもはしくなくて、臺所向きも白々と逼塞してゐる風である。
林芙美子 濡れた葦 青空文庫
富岡は、このごろ材木商の知人と共同で、山へ木材の買ひ出しにかかつてゐた。
林芙美子 浮雲 青空文庫
今日も、知人の材木商の田所に、電話してみたが、資金があと、四五日は日数がかゝると聞いて、がつかりして戻つて来た。
林芙美子 浮雲 青空文庫
が、大体を明かにすれば、伝吉は維新後材木商を営み、失敗に失敗を重ねた揚句、とうとう精神に異状を来した。
芥川龍之介 伝吉の敵打ち 青空文庫
絹は絹の座、鹽を扱ふ者は鹽の座、鎌倉へ行くと材木座と云ふ處をお通りでせうが、あれは材木商人が寄つて政府の許可を得た特許商人の所です。
竹越與三郎 日本の眞の姿 青空文庫
作例 · 標準
祖父は昔、この町で材木商を営んでいた。
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新しい材木商は、環境に配慮したFSC認証の材木を扱っている。
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大きな建設プロジェクトのために、地域の材木商に大量の注文をした。
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