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隆運

りゅううん
名詞
1
標準
prosperity
文例 · 用例
幕府は盛に能楽と謡曲とを奮興して、代々の世主厚く能楽の大夫を遇し、而して諸藩の君主も彼等を養ひて、武門の士の能く謡曲を謳ふこと能はざるは恥辱の如き隆運に向へり。
北村透谷 徳川氏時代の平民的理想 青空文庫
年々の春秋の神楽とともに必ず長久隆運の祈りをすることなどは、今日の女御の境遇になっていなければ実行のできぬことであった。
若菜(下) 源氏物語 青空文庫
そはたまたま隆運の萌芽を解せざるに因る。
蒲原有明 春鳥集 青空文庫
隆運は將に雲蒸飛騰せむとす。
蒲原有明 春鳥集 青空文庫
さうして、香港に現はれた時には、ちやんと、基隆運輸株式会社支配人といふ名刺を作つてゐる。
岸田國士 牛山ホテル(五場) 青空文庫
当時|位を極め、驕りを極め、徳川の隆運を極めたる家斉の孫家定、将軍の位に在り。
徳富蘇峰 吉田松陰 青空文庫
これを既往に考うるに、独立以来わずかに百年にして今日の隆運を見るは、すでに驚くに足る。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
なかんずくアルゼンチンは南米第一の地位を占むるをもって、その隆運は他州を圧倒するに至らんとは、衆目のみるところなり。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
作例 · 標準
「貴家のますますのご隆運をお祈り申し上げます」と年賀状にしたためた。
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新しい指導者のもとで、その国は未曾有の隆運の時代を迎えようとしている。
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運気の高まりを感じ、今のうちに事業を拡大して隆運を掴もうと考えた。
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