海軍大臣
かいぐんだいじん
名詞
標準
Minister of the Navy
文例 · 用例
是より先き近衛師団長に補せられさせ給ひ、二月二日大阪より東京に至り、霞関なる海軍大臣官舎に入らせ給ふ。
— 森鴎外 『能久親王年譜』 青空文庫
これぞ赤きコミンテルンの国、ソビエト連邦の密使であって、元海軍人民委員長という海軍大臣と軍令部長とを一しょにしたような要職にいた軍人であった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
」海軍大臣はとつくにその理由を知つてゐるらしく答へた。
— 大正十四(一九二五)年 『茶話』 青空文庫
」海軍大臣は真面目くさつて答へた。
— 大正十四(一九二五)年 『茶話』 青空文庫
吉田海軍大臣の声も、華やかなところはないが、聞きなれて来ると不明瞭ではなかった。
— 宮本百合子 『待呆け議会風景』 青空文庫
質問に答えるために米内首相が再び登壇したが、それに対する議場の雰囲気は、米内首相にしろ、これまで海軍大臣として受けて来た風のあたり工合とは、おのずからそこに微妙なちがいの生じていることを直感しただろう。
— 宮本百合子 『待呆け議会風景』 青空文庫
嘗ての日露戦争時代に、陸海軍大臣がハラハラするくらい激越な強硬外交を遣っ付けた男で、この男の一喝に遭うといい加減な内閣は一と縮みになったものだから痛快だ。
— 夢野久作 『超人鬚野博士』 青空文庫
そして山本海軍大臣は、極秘の命令を出して、いやが上にも、「早く早く。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
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海軍大臣(かいぐんだいじん)は、旧日本海軍の軍政を管轄する海軍省を担当した日本の閣僚。
出典: 海軍大臣 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0