繊維素
せんいそ
名詞
標準
cellulose
文例 · 用例
さてどう云うわけで植物性のものが消化がよくないかと云えば蛋白質の方はどうもやっぱりその蛋白質分子の構造によるようでありますが脂肪の消化率の少いのはそれが多く繊維素の細胞壁に包まれている関係のようであります。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
卓上の一枚の紙の本質は繊維素とも考えられるし新聞紙とも考えられる。
— ――之は一つの習作である―― 『範疇としての空間に就いて』 青空文庫
そうすれば恐らく繊維素が択ばれるであろう。
— ――之は一つの習作である―― 『範疇としての空間に就いて』 青空文庫
この綱は二本の繊維素で出来ている所謂る綱であり、この綱は捻じれたままの方向に捻じればますます強くなるだけだが、一たび逆に捻じれば直ちに断ち切れ、鵜の首を自由にしてその生命を救う仕掛けを持った綱であった。
— 横光利一 『鵜飼』 青空文庫
作例 · 標準
繊維素(セルロース)は植物細胞壁の主要な構成要素である。
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標準
fibrin
作例 · 標準
繊維素(フィブリン)は血液凝固において重要な役割を果たす。
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