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峻険

しゅんけん
形容動詞名詞
1
標準
steep
文例 · 用例
進むに従つて両岸の景色が何となく荒涼に峻険になつて来るのが感ぜられた。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
進むに従って両岸の景色が何となく荒涼に峻険になって来るのが感ぜられた。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
まず、その手初めが“Ser-mik-suah”グリーンランド中部高原の北緯七十五度あたり、氷河と峻険と猛風雪と酷寒、広茫数百の氷河を擁する未踏地中のそのまた奥。
遊魂境 人外魔境 青空文庫
たいていは、大陸の中央か大峻険の奥。
小栗虫太郎 「太平洋漏水孔」漂流記 青空文庫
そうしてそこは、揚子江、黄河、メーコン三大河の水源をなし、氷河と烈風と峻険と雪崩とが、まだ天地|開闢そのままの氷の処女をまもっている。
天母峰 人外魔境 青空文庫
後できくと、それは白山の裏道で、尾添道という最も峻険な難路だった。
河東碧梧桐 登山は冒険なり 青空文庫
汝は峻険|崎嶇たる山径を攀じ、至高の地帯に登りて、武士の最高なる者を見んとする乎。
新渡戸稲造 武士道の山 青空文庫
ようやく五時前になって、ガイドの朝鮮人が指呼した方角を見上げると、西側が絶壁となって谷へ陥ち込んでいる峻険な連山が望まれた。
服部之総 撥陵遠征隊 青空文庫
作例 · 標準
峻険な山道を一歩一歩踏みしめながら、頂上を目指す。
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その城は、周囲を峻険な崖に囲まれた難攻不落の要塞だった。
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峻険な地形を活かした道路建設には、高度な技術が要求される。
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