橇引き
そりひき
名詞
標準
文例 · 用例
映画で見る樺太犬の橇引きとたいして違いはなかった。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
橇引きの伝は、名前よりも狼といふ仇名の方が有名で、何年か前に村里の居酒屋で酌婦の奪ひ合ひから大立廻りを演じて、相手の炭焼の男を殴り殺した。
— ミツキイのジヨンニイ 『山男と男装の美女』 青空文庫
」「ところがね、それを、橇引きのミスター伝に発見されたことを、さつき知つたのさ。
— ミツキイのジヨンニイ 『山男と男装の美女』 青空文庫
橇引きの連中は、胴切りの大木を荷にして、隊をつくつて、鈴を鳴しながら橇道を滑走して行つた。
— 牧野信一 『山を越えて』 青空文庫
風呂の中から橇引きの降つて来る行列などが眺められた。
— 牧野信一 『山を越えて』 青空文庫