軍手
ぐんて
名詞頻度ランク #36635 · 青空 38 例
標準
cotton gloves
文例 · 用例
カシミヤの白手袋が破れて、新しいのを買おうとしても、カシミヤのは、仲々無いので、しまいには、生地は、なんであっても白手袋でさえあればという意味で、軍手になりました。
— 太宰治 『おしゃれ童子』 青空文庫
軍手を穿めた手にステッキ位の黒い棒をシッカリと構えているが、腰を屈げているので背丈の高さはわからない。
— 夢野久作 『オンチ』 青空文庫
遥かに三人の姿を認めたらしく、白い軍手を揚げてチョット帽子を冠り直すと、そのまま第三工場の鋳造部附属の木工場の蔭へ走り込んで行った。
— 夢野久作 『オンチ』 青空文庫
西村さんが殺されてよ……軍手をはめた手でなあ」「そうよ。
— 夢野久作 『オンチ』 青空文庫
おれはこんなに貧乏して、ゴム靴の修繕をやり、女房は女房で軍手の賃仕事をしているが、これでも立派に日本国民だッ。
— 海野十三 『空襲警報』 青空文庫
」 ふと氣づいて、駒平はふところからよごれた軍手を取り出して投げてよこした。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
手が滑る感じなので軍手をぬいだ。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
軍手とか地下足袋とかシヤツのボタンとか、藁紙とか、さういつた買物をすませた後も彼等はすぐには立ち去らうとはしない。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
作例 · 標準
芋掘りをするから、汚れてもいい軍手を持ってきてね。
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滑り止めのついた軍手なら、重い荷物もしっかり運べるよ。
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彼は使い古した軍手を脱ぎ、額の汗を拭った。
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