系譜学
けいふがく
名詞
標準
(study of) genealogy
文例 · 用例
だが本書の目標は書名が多少示しているように、ファシスモのイデオロギーであり、特にその系譜学(ゲネオロギー)である。
— 戸坂潤 『読書法』 青空文庫
かつて新明教授が東北帝大社会学研究室を動員して出版した『イデオロギーの系譜学』(上巻)(下巻は別名で出ている)は、世間であまり沢山は読まれなかったようだが、尊重すべき業績であった。
— 戸坂潤 『読書法』 青空文庫
本書の目標も亦、ファシズムに関する思想的系譜学の叙述にあるのである。
— 戸坂潤 『読書法』 青空文庫
3 新明正道編『イデオロギーの系譜学』 イデオロギー乃至イデオロギー論という言葉は、少なくとも言葉としては随分広く今日は行なわれているようである。
— 戸坂潤 『読書法』 青空文庫
東北帝国大学の社会学教授新明正道氏は、同教室の陳紹馨・飛沢謙一・の両氏と共に、『イデオロギーの系譜学』(第一部)を公にした。
— 戸坂潤 『読書法』 青空文庫
4 再び『イデオロギーの系譜学』 東北帝大社会学教室は今度、新明正道教授外二名の手になる『イデオロギーの系譜学』(第一部)を世に送った。
— 戸坂潤 『読書法』 青空文庫
従ってここに展開された思想史は、単に「イデオロギー論の系譜学」であるばかりではなく(『イデオロギーの系譜学』というタイトルよりもこの方が適切ではなかったかと思うが)、うそをつき虚偽を犯し誤謬に陥る限りの、人間性を描きだそうとした人間学の系譜学でもあるように見える。
— 戸坂潤 『読書法』 青空文庫
この点に就いては新明正道『イデオロギーの系譜学』、拙稿『イデオロギー概論』〔本全集第二巻所収〕、其の他を見よ(なお後を参照)。
— 戸坂潤 『科学論』 青空文庫
作例 · 標準
彼は日本の古典文学における系譜学を専門としている。
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歴史を研究する上で、家系や文化の系譜学は非常に重要だ。
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系譜学的手法を用いて、古代の氏族間の関係が解明された。
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ウィキペディア
系図学/系譜学 とは、氏、字、称号などの系統、家系や血系、広義にはそれらの変遷に付随する諸事項を研究する学問、歴代親族構成情報や系図・系譜にまつわる諸事象を明らかにする学問。
出典: 系譜学 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0