二番目物
にばんめもの
名詞
標準
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文例 · 用例
師匠が、次第に二番目物・中幕物とも言ふべき短篇に書き物を欲するやうになつてからは、彼の久しい望みも稍達せられた形をとつたが、同時に、彼も年少気鋭の時期を、いつか経過して居た。
— ――中村魁車を誄す―― 『街衢の戦死者』 青空文庫
新劇と云ふもの漸くこの時代から芝居の国へ新時代の風を吹き送つたが(第二句)、未だ下町の一角には団扇太鼓賑やかな法華の通夜が二番目物の合方めいていとなまれてゐた(第三句)。
— 正岡容 『大正東京錦絵』 青空文庫
演し物は一番目といい二番目物といい、すべて通し狂言である。
— ――四半自叙伝―― 『忘れ残りの記』 青空文庫
作例 · 標準
歌舞伎の演目では、**二番目物**として人気のある演目が上演された。
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この劇団の公演では、**二番目物**が観客の心を掴んだ。
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オペラでは、幕間に**二番目物**として短いオペレッタが上演されることがある。
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