被選挙権
ひせんきょけん
名詞
標準
eligibility for election
文例 · 用例
これから、若い人みんなに選挙権も被選挙権も与えられるそうだから。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
第六十四条、ソヴェトの選挙権及び被選挙権は宗教・民族・住所上の要件等の如何に拘らず、ロシア社会主義連邦ソヴェト共和国の左記男女公民にして、選挙当日満十八歳に達するもの之を享有す。
— ――ソヴェト同盟の国家体制と日本の国家体制―― 『労働者農民の国家とブルジョア地主の国家』 青空文庫
彼等は選挙権、被選挙権を剥奪され、日給十五銭、読書の自由、集会の自由までを奪われている。
— ――ソヴェト同盟の国家体制と日本の国家体制―― 『労働者農民の国家とブルジョア地主の国家』 青空文庫
ソヴェト同盟において選挙権、被選挙権を与えられぬものは左のような人々である。
— ――ソヴェト同盟の国家体制と日本の国家体制―― 『労働者農民の国家とブルジョア地主の国家』 青空文庫
(ト) 破廉恥罪又は金銭上の犯罪のために法律又は裁判所の宣告により一定の期間ソヴェト選挙・被選挙権を剥奪せられし者。
— ――ソヴェト同盟の国家体制と日本の国家体制―― 『労働者農民の国家とブルジョア地主の国家』 青空文庫
(我々は兵役の義務は十七歳以上から課せられていることを忘れてはならぬ)被選挙権の制限は一層広汎で男子、満三十歳以上、而も立候補のために二千円の保証金を供托しなければならず、得票がその選挙区定員数を以て有効投票数を割った数の十分の一に足りない時は、二千円をそのまま没収するという規則がある。
— ――ソヴェト同盟の国家体制と日本の国家体制―― 『労働者農民の国家とブルジョア地主の国家』 青空文庫
日本の一人一人のお母さんは選挙権や被選挙権をもっているばかりでなく、ほんとに母として、子供と一緒にこの社会をよくしてゆく権利と責任をみとめられたわけです。
— 宮本百合子 『今年こそは』 青空文庫
つまり男も女も等しい選挙権と被選挙権とを持っていたし、女の酋長というものも、文献の中に多勢現われている。
— 宮本百合子 『私たちの建設』 青空文庫
作例 · 標準
満30歳を迎え、ようやく参議院議員への被選挙権を得ることができた。
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供託金の高さが、若者の被選挙権の行使を事実上妨げているという議論がある。
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禁錮以上の刑に処せられた者は、その執行が終わるまで被選挙権を失う。
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ウィキペディア
被選挙権 とは、政治における参政権の一つであり、候補者が国や地方での選挙を経て公職に就任する資格または地位を指す。被選資格(ひせんしかく)とも称する。なお、選挙権と被選挙権が同じ要件である選挙のことを互選(ごせん)と呼ぶ。
出典: 被選挙権 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0