南昌
なんしょう
名詞
標準
Nanchang (China)
文例 · 用例
武漢の共産軍が敗れ、上海の市街戦で同志は一掃され、ボロジンは九江より南昌に隠れ、それ以前ボロジン夫人は密書とともに捕えられ北京の軍法会議に廻されたのであった。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
陳独秀が稲妻のように舞踊靴の部屋に這入ってくると、彼は米良にボロジン一味が再び南昌から漢口に潜入したことを告げ、彼は嶮しい眼を閉じるとボロジンの南昌入によって新たな時局の転廻となるか、恐らくは最期の瓦解となる二つの道を告げるのであった。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
岩頸列西は箱ヶと毒ヶ森、 椀コ、南昌、東根の、古き岩頸の一列に、 氷霧あえかのまひるかな。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
復密奏して曰く、燕王は智慮人に過ぐ、而して其の拠る所の北平は、形勝の地にして、士馬精強に、金元の由って興るところなり、今|宜しく封を南昌に徒したもうべし。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
時に貴君は何方の生れです」「私は南昌の者で彭徳孚と申します」「貴君は許婚の人でもありますか」「ありません」「では、良縁だ、私の姪と結婚して貰いたい」 彭はもとより望むところであった。
— 田中貢太郎 『荷花公主』 青空文庫
(2)ウントク童の話は、江刺郡では梁川村の某川の淵、紫波郡では南昌山の麓の笊淵からもらってきた童だというように話している。
— 佐々木喜善 『東奥異聞』 青空文庫
南昌の人に李太虚と言ふものあり。
— 芥川龍之介 『八宝飯』 青空文庫
長享三年二月久しぶりで三千疋を受領した条に、南昌庵という者が坂本の扇屋で、これを斎藤から受け取ったが、「この儀については重々子細等あり、記すこと能わず」としてある。
— 原勝郎 『東山時代における一縉紳の生活』 青空文庫
作例 · 標準
次の旅行先は、歴史的な街並みが残る南昌にしようと考えている。
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南昌での会議に出席するため、飛行機で現地入りした。
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南昌の滕王閣は、中国三大名楼の一つとして知られている。
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