花疲れ
はなづかれ
名詞
標準
tiredness after cherry blossom watching
文例 · 用例
花疲れ卓に肱なげ料理注文 みどり レストランか何ぞの一室、花見疲れの女が豊満な肱をテーブルに投げ出し、注文した料理を待っている。
— 杉田久女 『大正女流俳句の近代的特色』 青空文庫
世紀末の幽うつ、悩ましさ逃れがたい運命観をさえ裏付けているが、同じ生活境遇のうみ出した句でも、二の替、カルタ、花疲れ等の句は、近代生活の明るさ華やかさ気分等を取扱って、明らかに思想生活の明暗二方面を描き出している。
— 杉田久女 『大正女流俳句の近代的特色』 青空文庫
花疲れたうべともなき夕餉かな 八千女窓下に座りくづれて花疲れ 喜美子 花疲れなどいう題は、享楽的な元禄の女性にありそうでいて案外近代女流のものらしい。
— 杉田久女 『桜花を詠める句』 青空文庫
作例 · 標準
一日中花見をして歩き回り、家に戻るとひどい花疲れだった。
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今年の京都の桜は特に美しく、花疲れも何のその、存分に楽しんだ。
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花疲れのせいか、翌日は体がだるく、仕事に集中できなかった。
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