応射
おうしゃ
名詞動詞-サ変
標準
return fire
文例 · 用例
その時、迂濶にも、こちらから二三発応射した卑怯者があった。
— ――近代説話―― 『渡舟場』 青空文庫
わが偵察機は、容易に応射の気配もなく、無神経に突入して行った。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
それと同時に邸内は騒然として、襲撃だ、襲撃だ、という叫びと共に立騒ぐ物音が表の方へ流れて、応射し始めたらしく銃声は益々激しくなった。
— 木村荘十 『雲南守備兵』 青空文庫
彼は、部屋を飛びだすと背後に拳銃の音を聞きながら、もう応射する気力はなく、莫迦になった右腕をかかえ込んで闇の中を一散に走っていた。
— 木村荘十 『雲南守備兵』 青空文庫
パチ、パチと旺んに応射し出したのは近くの音である。
— 第四分冊 『新書太閤記』 青空文庫
当然、羽柴方も応射した。
— 第八分冊 『新書太閤記』 青空文庫
作例 · 標準
例句