戦陣訓
せんじんくん
名詞
標準
文例 · 用例
「派遣軍将兵に告ぐ」「戦陣訓」の重大意義もここにありと信ずる。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
「戦陣訓」を書いた人物は、細君を離婚してまで、総理大臣として戦争犯罪者として掻き集めた財産を護ろうとした。
— 宮本百合子 『私たちの建設』 青空文庫
昭和の戦陣訓も、将兵に諭すに、「ゆかしく雄々しく」あれと云つてをります。
— 岸田國士 『優にやさしき心』 青空文庫
戦陣訓に「ゆかしく雄々しく」とあるのは、戦場に放ける将兵の「嗜み」をそれと示したものでありますが、これこそ、「花も実もある」の同義語と解してよろしからうと思ひます。
— ――力としての文化 第四話 『青年の矜りと嗜み』 青空文庫
浮田 戦陣訓、戦陣訓と、そりゃ、ウヌは殺される心配がないから、なんとでもいえるだろうさ。
— 三好十郎 『その人を知らず』 青空文庫
よく見ると、古い貼紙の中には、戦陣訓の一部もまざっていた。
— 山川方夫 『軍国歌謡集』 青空文庫
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戦陣訓(せんじんくん)は、戦陣での訓戒のこと。日本では室町時代や戦国時代に多く発表され、家訓などともに読まれた。 また、特に1941年1月8日に陸軍大臣東條英機が示達した訓令(陸訓一号)を指す。陸訓一号も軍人としてとるべき行動規範を示した文書だが、このなかの「生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず」という一節が有名であり、法規範として軍人・民間人による玉砕や自決の原因となった。
出典: 戦陣訓 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0