呼び迎える
よびむかえる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
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文例 · 用例
群集を好む動物があり一方にはまた孤独を楽しむ動物があるかと思うと、また一方ではある時期には群集を選ぶが他の時期、特に営巣生殖の時期には群れを離れて自分だけの領地を占領割拠し、それを結婚の予備行為とした上で歌を歌って領域占領のプロパガンダを叫び、そうして花嫁を呼び迎える鳥類もある。
— 寺田寅彦 『破片』 青空文庫
とうもろこしをとってみたらまだ早くてね」 姉はいそいそとして縁から子どもたちを呼び迎える。
— 伊藤左千夫 『紅黄録』 青空文庫
今度はいずれ江戸に居所がきまったら、お佐代さんをも呼び迎えるという約束をした。
— 森鴎外 『安井夫人』 青空文庫
御取立に預った上は、必らず後から呼び迎えるという、あれ程堅く約束をして置きながら、浮気するとは何事ぞい。
— 江見水蔭 『備前天一坊』 青空文庫
田舎へ疎開したまま、まだ東京へ呼び迎えることもできなかった妻子たち。
— 坂口安吾 『現代忍術伝』 青空文庫
呼び迎える男も男だが、それに応じて来る女も女だ。
— 禹門三級の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
困っているとき江戸から滞留の名医ありと聞いて呼び迎えると、いずくんぞしらん山本志丈。
— 「怪談牡丹燈籠」「江島屋騒動」「怪談乳房榎」「文七元結」「真景累ヶ淵」について 『我が圓朝研究』 青空文庫
通盛は、能登守の仮屋へ奥方を呼び迎えると、最後の名残りを惜しんでいたが、これを見た能登守はひどく怒って兄にいった。
— 第九巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
作例 · 標準
新しい先生を学校に呼び迎えることになった。
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遠方にいる家族を、結婚式のために呼び迎えた。
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市長は、災害復旧のために専門家チームを呼び迎えた。
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