白蝶貝
しろちょうがい異読 シロチョウガイ
名詞
標準
silver-lipped pearl oyster (Pinctada maxima)
文例 · 用例
御木本の百七十グレーンという真珠は白蝶貝やアコヤ貝じゃなくてアワビの中から現れたというから日本的である。
— 安吾・伊勢神宮にゆく 『安吾の新日本地理』 青空文庫
船員たちの一両日にわたる忍耐強い努力の結果、ついに満潮を見て自力で離礁することができたが、この悪戦苦闘の最中に、そこの海底が木曜島にも遥かにまさって白蝶貝、黒蝶貝の老貝の密集地帯であることを発見したのである。
— その六 血を見る真珠 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
昇龍丸は無事故国に帰りついたが、帰国の途次、畑中は船員にはかって、「木曜島で坐礁して白蝶貝の採取を見学しての帰路に又坐礁して白蝶貝黒蝶貝の無数にしきつらねた海底を発見するとは、海神の導きと云うよりほかにないようなものではないか。
— その六 血を見る真珠 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
最も大きな真珠は主に白蝶貝から採れるのである。
— その六 血を見る真珠 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
八十吉も清松も白蝶貝を知らないのだ。
— その六 血を見る真珠 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
そこに大きな皿を二枚立てたように並んでいるのが白蝶貝であった。
— その六 血を見る真珠 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
その辺が彼らの仕事の地点で、うすく白砂に覆われた砂原が点在し、白蝶貝の巨大なのが、いたる所に皿を立てているのであった。
— その六 血を見る真珠 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
彼らが予期した通り、この海底は巨大な白蝶貝の無限の棲息地帯であった。
— その六 血を見る真珠 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
作例 · 標準
この美しい真珠は、白蝶貝の中から採れたものだ。
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白蝶貝の内側は、虹色に輝いていて非常に美しい。
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白蝶貝は、高級ボタンの材料としても知られている。
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