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バリコン

バリコン
名詞
1
標準
variable condenser
文例 · 用例
『壊れたバリコン』は昭和三年五月「無線と実験」に載ったものであるが、これこそは実に僕の科学小説の処女作である。
海野十三 『地球盗難』の作者の言葉 青空文庫
後年「無線と実験」で乞われるままに、これを誌上に送ったが、いくぶん手を入れ、また落選作と分っては極りがわるいので題名を『壊れたバリコン』と変えた次第であるが、今から考えるとまことに相済まぬことをしたと思う。
海野十三 『地球盗難』の作者の言葉 青空文庫
そして其の時にY――が私に残して行った不気味な遺品が、この壊れたバリコンでして、勿論彼の話の中に出て来る一つの証拠物とも言うべきものなのです。
海野十三 壊れたバリコン 青空文庫
ひどい肺結核に襲われている彼の細い腕は、その時このバリコンをすらもち上げる力が無かったようでした。
海野十三 壊れたバリコン 青空文庫
作例 · 標準
古いラジオの修理には、このバリコンが必要だ。
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回路の周波数を調整するために、バリコンを回した。
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可変コンデンサ、つまりバリコンは電子工作の基本部品だね。
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