諸政
しょせい
名詞
標準
文例 · 用例
天皇は、後の三房と云はれた万里小路宣房、吉田定房、北畠親房の三名臣を初め、日野資朝、日野|俊基等の英才を起用せられ、鋭意諸政を改め給うたので、中興の気運勃々たるものがあつた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
ソ連の共産黨を含み、あらゆる近代的社會主義諸政黨、三民主義の中國國民黨、イタリアのフアツシヨ、ドイツのナチ、遲れ馳せながらスペインのフランコ政權、日本の大政翼賛會等はいづれもこれである。
— 石原莞爾將軍の遺書 『新日本の進路』 青空文庫
ソ連の共産黨はじめ、イギリス、フランス等の近代的社會主義諸政黨、三民主義の中國國民黨、イタリアのフアツシヨ、ドイツのナチ、スペインのフランコ政權、日本の大政翼賛會等がその世界的傾向を示すものであることは本文中に述べた通りである。
— 石原莞爾將軍の遺書 『新日本の進路』 青空文庫
この新時代の道義観の下に、世界最終戦争を目標とする東亜大同の諸政策が立案実行せられる。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
東亜連盟の結成が我が国防の目的であり、同時に諸政策は最も困難なる国防を全からしむる点に集中せらるる事とならねばならぬ。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
勝、大木、大隈の諸政事家はこの間もっぱらその主任の政に鞅掌し、廟堂の大議は多くかの人々をもって決定せしにあらざるか。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
かの立憲政体の設立をもって最終の目的となすところの諸政論派とはもとより同一視すべからず。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
資本主義諸国に於いてブルジョア諸政党が正に此の如く国務に『干渉』し且つ政府を指導し、而も此場合この指導権は、いろいろの方法で大銀行と結合しているところの、従って又その役割を民衆の目から隠蔽しようとしているところの人々の小集団の手に集中されているということは周知のことである。
— ――ソヴェト同盟の国家体制と日本の国家体制―― 『労働者農民の国家とブルジョア地主の国家』 青空文庫