力革
ちからがわ
名詞
標準
leather stirrup
文例 · 用例
直接行動の意義 私はまた今回の檢事局及び豫審廷の調べに於て、直接行動てふことが、矢張暴力革命とか、爆彈を用うる暴擧とかいふことと殆ど同義に解せられてゐる觀があるのに驚きました。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
故に直接行動を直ちに暴力革命なりと解し、直接行動論者たりしといふことを今回の事件の有力な一原因に加へるのは、理由なきことです。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
一揆暴動と革命 單に主權者を更迭することを革命と名づくる東洋流の思想から推して、強大なる武力、兵力さへあれば何時でも革命を起し、若しくは成し得るやうに考へ、革命家の一揆暴動なれば總て暴力革命と名づくべきものなりと極めて了つて、今回の「暴力革命」てふ語が出來たのではないかと察せられます。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
私が大石、松尾などに話した意見(是が計畫といふものになるか、陰謀といふものになるかは、法律家的ならぬ私には分りませんが)には、曾て暴力革命てふ語を用ゐたことはないので、是は全く檢事局或は豫審廷で發明せられたのです。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
然るに、連日の御調に依つて察するに、多數被告は皆「幸徳の暴力革命に與せり」といふことで公判に移されたやうです。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
私も豫審廷に於て幾回となく暴力革命云々の語で訊問され、革命と暴動との區別を申立てて文字の訂正を乞ふのに非常に骨が折れました。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
私の眼に映じた處では、檢事、豫審判事は先づ私の話に「暴力革命」てふ名目を附し、「決死の士」といふ六ヶしい熟語を案出し、「無政府主義の革命は皇室をなくすることである。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
四、我が理想 イ、超階級の政治 マルクスの豫言によれば、所謂資本主義時代になると社會の階級構成が單純化されて、はつきりブルジヨアとプロレタリアの二大陣營に分裂し、プロレタリアは遂に暴力革命によつてブルジヨアを打倒するといわれている。
— 石原莞爾將軍の遺書 『新日本の進路』 青空文庫
作例 · 標準
乗馬の際、鞍の力革がしっかりと締まっているか確認する。
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新しい力革はまだ硬く、足に馴染むまで時間がかかりそうだ。
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彼は力革に足をかけ、軽やかに馬に飛び乗った。
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