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げっそり

げっそり異読 ゲッソリ
動詞-サ変副詞-と
1
標準
to be disheartened
文例 · 用例
天は愈よ明るい、氷の海は一層の白を加うると共に、一分の硬味を減じて来た雪になったのである、玉屑累々ともいうべき空に懸れる雪の大路を無形の手で、橇を縦横に掻き廻しはじめたと見え、捏ね返した痕跡が割れ目を生じたころは、雪は一方に堆く盛り上られ、一方では掬われたようにげっそりと凹む。
小島烏水 奥常念岳の絶巓に立つ記 青空文庫
(以上一カット) げっそりした三次、その儘行き出すと、勝坊は懐かしげに三次の袖をつかんで付いて来る。
山中貞雄 恋と十手と巾着切 青空文庫
」 易者がニヤッと笑って、T「十八」 トホッと左膳、T「番茶も出花か」 易者が、T「名前はキミエ」 「ヘッ」と左膳が、T「その君江さん何処に居る」 易者が、T「それが分らん」 で左膳げっそりした。
山中貞雄 なりひら小僧 青空文庫
半次呆れて、T「なーんでえ女郎の色文だ」 で一同もげっそりした。
山中貞雄 なりひら小僧 青空文庫
おしま、げっそりした。
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
そしてやっと医者を迎えた頃には、もうげっそり頬もこけてしまって、身動きもできなくなり、二三日のうちにははや褥瘡のようなものまでができかかって来るという弱り方であった。
梶井基次郎 のんきな患者 青空文庫
はじめの中は一廻も太ったように思われて痒さが耐らなかったが、しまいにはげっそり痩せたと感じられてずきずき痛んでならぬ、その上を容赦なく歩行く内にも入交りに襲いおった。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
この十日程のなやみで、げっそり痩せた女の頬。
岡本かの子 青空文庫
作例 · 標準
楽しみにしていた旅行が急な仕事でキャンセルになり、彼はげっそりとした顔をしている。
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週末返上で働いたのに企画が不採用になり、チーム全体がげっそりとしてしまった。
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「また最初からやり直しだよ」と言われ、思わずげっそりして肩を落とした。
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2
標準
suddenly (losing a lot of weight)
作例 · 標準
久しぶりに会った友人は、病み上がりなのか、以前よりげっそりと痩せていた。
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ハードなダイエットのせいか、彼女の頬はげっそりとこけてしまっている。
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看病疲れでげっそりした母を見て、自分がしっかりしなければと強く思った。
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