泣き喚く
なきわめく
動詞-五段-カ行動詞-自動詞
標準
to wail
文例 · 用例
新たに実施された児童虐待防止法案に、引つかゝる程にも泣き喚くのである。
— 葉山嘉樹 『井戸の底に埃の溜つた話』 青空文庫
」 と泣き喚く顔を懸命に逸作の懐へにじり込ませていた。
— 岡本かの子 『雛妓』 青空文庫
沍て泣き喚く様な吹雪の夜の事だ。
— 大阪圭吉 『気狂い機関車』 青空文庫
ある昼、突然、縁側で嫂の泣き喚く声がした。
— 原民喜 『星のわななき』 青空文庫
泣き喚くお篠をしっかり小脇に抱えて、玄関に出ると浅田はハッと立竦んだ。
— 甲賀三郎 『支倉事件』 青空文庫
逃げ迷ふ女子供の泣き喚く声やら、馳せまはる男達の足音、叫び声などワヤ/\ガヤ/\聞えて物凄い有様でした。
— 宮原晃一郎 『拾うた冠』 青空文庫
三 魔往来のこと さるほどに「れぷろぼす」は、未だ繩目もゆるされいで、土の牢の暗の底へ、投げ入れられたことでおぢやれば、しばしがほどは赤子のやうに、唯おうおうと声を上げて、泣き喚くより外はおりなかつた。
— 芥川龍之介 『きりしとほろ上人伝』 青空文庫
これをとりのぞいたので、張は楽になり、死ぬように泣き喚くことはやめた。
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
作例 · 標準
絶望のあまり、彼女は地面に崩れ落ちて泣き喚いた。
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子供が欲しいおもちゃが買ってもらえなくて、店で泣き喚いていた。
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彼は負けた悔しさから、声を上げて泣き喚くしかなかった。
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