えへん
えへん異読 えっへん・エッヘン・エヘン
感動詞
標準
ahem
文例 · 用例
いい加減、たきぎ拾ひに疲れると、岩上に大あぐらをかき、えへん!
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
」など、誰やらの惡口を瘤に囁き、さうして、えへん!
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
廉平は、ものも言わずに駈け歩行いた声をまず調えようと、打咳いたが、えへん!
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
尻で、閣翁を突くがごとくにして、銅像に一拝すると、「えへん。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
思わず、えへんと咳をして、御老体が覗いてござった障子の破れめへそのまま手を掛けて、お開けなさると、するりと向うへ、お桂様は庭の池の橋がかりの上を、両袖を合せて、小刻みにおいでなさる。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
第一、簪のカチリも、咳のえへんも、その御老体が、その後三度めにか四度めにか湯治にござって、(もう、あのお娘も、円髷に結われたそうな。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
)初雄 えへん、君はこの村において、肥料の糟にもならない、更に、あえて、しかしてその、いささかも用のない人です。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
縁側の片隅で、「えへん!
— 泉鏡花 『売色鴨南蛮』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「ahem」である。
「ahem」という意味で使われることが多い。
ahem」という概念は重要だ。
その出来事は「ahem」の良い例だ。