発受
はつじゅ
名詞
標準
文例 · 用例
脇腹に拳銃を押しつけて射撃されたらしく、次には、倒れたところを背後から胸部に一発受けていました。
— ――近代伝説―― 『白塔の歌』 青空文庫
刑務所の書信用紙というのは赤刷りの細かい罫紙で、後の注意という下の欄には――手紙ノ発受ハ親類ノ者ニノミコレヲ許スソノ度数ハ二カ月ゴトニ一回トス賞表ヲ有スル在所人ニハ一回ヲ増ス云々――こういった事項も書きこまれてある。
— 葛西善蔵 『死児を産む』 青空文庫
彼女は発受信のレヂスター係なのである。
— 神西清 『灰色の眼の女』 青空文庫