いい年
いいとし
表現名詞
標準
mature age
文例 · 用例
小松の若先生でも楠先生でも、もし無事だったらまだ生きておられてもいい年輩であったが、二人とも壮年で亡くなられた。
— 寺田寅彦 『追憶の医師達』 青空文庫
いい年をした爺さんも婆さんもある。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
……骨の入っているのが、いい年の錺職さん、近常か――それにしては、雪の中の美しい、……何だっけね、婦人の白い幽霊と云ったのはおかしいね。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
「全くもちまして、娘ッ児をどうのこうの、私等ア御覧なさりやすとおり、いい年紀でござりやす。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
一体黒い外套氏が、いい年をした癖に、悪く色気があって、今しがた明保野の娘が、お藻代の白い手に怯えて取縋った時は、内々で、一抱き柔かな胸を抱込んだろう。
— 泉鏡花 『古狢』 青空文庫
いい年をして娑婆気な、酒も飲めば巫山戯もするが、世の中は道中同然。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
「私も今生きていると、いい年増の姉が二人もいたのよ。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
ぼくは、いま、いちばん元気のいい年ごろなのさ。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『モミの木』 青空文庫
作例 · 標準
いい年という表現は日本語で重要な意味を持つ。
日常会話ではいい年がよく使われる。
いい年の意味を正確に理解することが大切だ。
学習者にとっていい年は習得が難しい場合もある。
標準
age when one is old enough to know better
作例 · 標準
いい年という表現は日本語で重要な意味を持つ。
日常会話ではいい年がよく使われる。
いい年の意味を正確に理解することが大切だ。
学習者にとっていい年は習得が難しい場合もある。