ガウル
ガウル異読 ガウア
名詞
標準
gaur (Bos gaurus)
文例 · 用例
アンガウル島へ燐鉱掘りに狩出されて行く良人を浜に見送る島民の女は、舟の纜に縋ってよよと泣き崩れる。
— ※ 『南島譚』 青空文庫
古欧州で馬崇拝の例、ギリシアの海大神ポセイドン、農の女神デメテル、いずれも本は馬形で、ガウル人は馬神ルジオブス、馬女神エポナを崇めた。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
王|※して後、諸兄これを遠ざけ外遊せしめたが、ガウルに趨き回教徒の兵を仮り来て兵を起し、諸兄を殺し(一二七九年頃)、マンクの尊号を得、世襲子孫に伝えたと。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
アナトール・ル・ブラの「ブリトン伝説学」やガウルドの「オールド・ニック」までも渉猟して、性別転換の深奥に潜んでいて犯罪動機に符合するものを、中欧|死神口碑の中に見出そうとした。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
ローマの勇将シーザーは北方ガウル地方に出征中、ローマの兵乱を聞きて急遽引き返し、ローマに近きルビコン川の北岸に達したが、その手兵の寡勢であるためしばらく躊躇した。
— マルコ伝による 『イエス伝』 青空文庫
二人ニ知ラレルト、アトガウルサイカラデアル。
— 谷崎潤一郎 『瘋癲老人日記』 青空文庫
昨夜ノキャバレノ帰リガ遅カッタノデ寝足リナイノカ、話シカケラレルノガウルサイノデ寝タ振リヲシテイルノカ、ドッチダカ分ラナイ。
— 谷崎潤一郎 『瘋癲老人日記』 青空文庫
作例 · 標準
タイの広大な国立公園で、体高のある巨大な野生牛、ガウルを遠距離から観察する機会があった。
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動物園の広々とした展示スペースで、堂々とした体躯のガウルが静かに草を食む姿に圧倒された。
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「うわー、あんなに大きいガウルを見るのは初めてだよ!」
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ウィキペディア
ガウル は、哺乳綱偶蹄目(鯨偶蹄目とする説もあり)ウシ科ウシ属に分類されるウシ族の偶蹄類である。
出典: ガウル — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0