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布越し

ぬのごし
名詞
1
標準
文例 · 用例
令嬢は画布越しに少年のもぢやもぢやした毛髪を視凝めてゐたが、次第に和やかな落付が湧いてきた。
坂口安吾 傲慢な眼 青空文庫
クリストフは家具につまずきながら、暗闇の中に寝台を見つけ出し、手探りでアンナの身体を探りあて、その動かない足を震える手で毛布越しにさわり、胴体まで及ぼしていった。
JEAN-CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫