侍する
じする
動詞-サ変-特殊動詞-自動詞
標準
to wait upon
文例 · 用例
洪武二十八年、初めて諸王の封国に就く時、道衍|躬ずから薦めて燕王の傅とならんとし、謂って曰く、大王臣をして侍するを得せしめたまわば、一白帽を奉りて大王がために戴かしめんと。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
余ははじめて病牀に侍するエリスを見て、その変わりたる姿に驚きぬ。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
ある日われは獨り姫の病牀に侍することを得て、わが久しく言はんと欲するところを言ふことを得たり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
當時は戰爭で人氣が湧き立つて居る上に、自分等が軍人の家族ではあるしそれに兎に角僕が軍醫であつたりしたものだから、自然普通の人に侍するとは感情が違つて居たかも知れぬ。
— 長塚節 『開業醫』 青空文庫
余は始めて病牀に侍するエリスを見て、その變りたる姿に驚きぬ。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
余は始めて病牀に侍するエリスを見て、其變りたる姿に驚きぬ。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
すなわち、いつの世かこの町のこの家に、時の王に仕侍する主馬頭が住んでいたことがあった。
— 血と砂の接吻 『踊る地平線』 青空文庫
「俊寛」と「歌わぬ人」と「病む青年と侍する女」とを集めてあるのですが、私はもっとたくさん書いてから集めて出したかったのですが、書店のほうの都合と私の生計のほうの便宜とで、貧弱な書物になって何だか気恥ずかしく思っています。
— 倉田百三 『青春の息の痕』 青空文庫
作例 · 標準
家来は、主君に仕え、常に侍していた。
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彼は、王の側近として、常に王に侍していた。
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「殿!何か御用でございましょうか?いつでも侍っております!」
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