脱隊
だったい
名詞
語義は準備中です。この語は青空文庫の用例から収録した新着の見出しで、現在は読み・品詞・用例のみ確定しています。
文例 · 用例
眼疾き若猴が漿果多き木を見付け貪り食うを見るや否や、上猴どもわれ一と駈け付けてこれを争う、所へ大猿来り、あるいは打ちあるいは毛を引き、脱隊者をばあるいは尻を咬みあるいは尾を執って引き戻しおし入れ振り舞わす、かくて暫時の間に混雑を整理し、自ら樹下に坐し、静かに漿果を味わう。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
金銭上の疑いをかけられて直ちに詰腹となったり、いささかも脱隊の形跡があれば直ちに死を与えられる。
— 恐山の巻 『大菩薩峠』 青空文庫