虫腹
むしばら
名詞
標準
stomach pain due to worms
文例 · 用例
天翔る鞍馬の使者一 きょうも棒切れを手にもって、友だち小猿を二、三十|匹つれ、僧正谷から、百足虫腹の嶮岨をつたい、鞍馬の大深林をあそびまわっているのは、果心居士の童弟子、いが栗あたまの竹童であった。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
きょうは是が非でも二ノ森を踏破して、お花畑の天ッ辺から三十五社、蟻の細道、または人跡未踏という、剣の刃渡り、百足虫腹までも、越えてみなければ気がすまぬ」「なんと仰せあろうとも、まだ五月にならぬうちは、これより上のお供はできませぬ」「ではこのほう一人で登りつめる」「また有村様の横紙破りな。
— 木曾の巻 『鳴門秘帖』 青空文庫
作例 · 標準
子供が夜中に突然お腹を痛がったので、虫腹かと思って心配した。
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昔は子供がよく虫腹を起こしていたが、今は衛生状態が良いのであまり聞かなくなった。
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薬を飲んだら、すぐに虫腹の痛みが和らいだ。
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