看聞
かんもん
名詞
標準
文例 · 用例
看聞御記には、御存じの継信・忠信の絵らしいものが、八島の絵と書いてある。
— 折口信夫 『「八島」語りの研究』 青空文庫
伏見宮家の古い御日記、看聞御記といふものは是も活字になつて居て、不思議に市井の話題に充ちた文献であるが、後に後崇光院の尊号を受けさせられたこの宮様も、植物が非常に御好きであつて庭作りの記事が多い。
— 柳田國男 『信濃桜の話』 青空文庫
「看聞御記」には、伊勢守上洛の記事や、また、伊勢守が禁庭に召されて、その剣技をもって、正親町天皇の天覧の栄に浴したことなどを屡※記載してある。
— 吉川英治 『随筆 宮本武蔵』 青空文庫
「看聞日記」には、伊勢守上洛の記事や、又、伊勢守が禁庭に召されて、その劍技をもつて、正親町天皇の天覽の榮に浴したことなどを屡々記載してゐる。
— 吉川英治 『折々の記』 青空文庫