独ソ
どくそ
名詞
標準
文例 · 用例
九 裏の事情 今度の独ソ戦争で、常識的に思い出されるのは、ナポレオンのモスコー遠征であろう。
— 国枝史郎 『今昔茶話』 青空文庫
残心に就いても特に留意しておられることとは思うが、独ソ戦争の惹起した今日に於ては、一層の戒心をわずらわしたい。
— 国枝史郎 『今昔茶話』 青空文庫
五月末に独伊軍事同盟が結ばれ、三ヵ月のちの八月には独ソ不可侵条約を締結した。
— 宮本百合子 『私の信条』 青空文庫
そして独ソ間の不可侵条約をあざ嗤って、ナチスの大軍がウクライナへとなだれこんだころ、わたしは、しばしばかつてよんだフランス女学生の言葉を思いおこした。
— 宮本百合子 『私の信条』 青空文庫
素足(ヨーチンつけているから) 独ソ不可侵条約きまる。
— 一九三九年(昭和十四年) 『日記』 青空文庫
〔欄外に〕独ソ戦三週年六月十七日(土曜) 小笠原からひっかえして行ったものか。
— 一九四四年(昭和十九年) 『日記』 青空文庫
だが、独ソ協定を破ったのは、盟邦ドイツではなかったか。
— 清澤洌 『暗黒日記』 青空文庫
そこでの話――さきごろ武藤貞一がきて、独ソは握手する。
— 清澤洌 『暗黒日記』 青空文庫