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ムチムチ

ムチムチ異読 むちむち・ムッチムチ・むっちむち
副詞-と副詞動詞-サ変
1
標準
plump
文例 · 用例
それは、老人を轢くより若いものの方が、柔かく轢心地がよかった、若い中でも、娘なんかは一層――と思うとあのムチムチと張切った、京子の豊満な四肢が、ドシンと車輪にぶつかって、べらべらな肉片になって仕舞う時の陶酔――。
蘭郁二郎 鉄路 青空文庫
そうして心の中で御祈祷か何かしているらしく、唇をムチムチと動かしている。
夢野久作 ココナットの実 青空文庫
私の眼の前には、チェリーの真白なムチムチ肥えた露わな二の腕が、それ自身一つの生物のように蠢動していた。
海野十三 ゴールデン・バット事件 青空文庫
曰く、粘膜という剽軽者さ」 そういわれた瞬間、私の眼底には、どういうものか、あのムチムチとした蠱惑にみちたチェリーの肢体が、ありありと浮び上ったことだった。
海野十三 ゴールデン・バット事件 青空文庫
藻掻きに藻掻いて、やっと息が絶えると、待ち構えていた蛆虫が、君の身体中を這い廻って、肉や臓腑を、ムチムチと啖い始めるのだ。
江戸川乱歩 悪魔の紋章 青空文庫
わしは、ムチムチと肥え太った、若い娘の肉体を幻に描いていた。
江戸川乱歩 白髪鬼 青空文庫
あらゆるものを啖いつくす、それらの微生物の、ムチムチという咀嚼の音が、耳鳴りの様に鳴り渡った。
江戸川乱歩 青空文庫
いまわしき蟲共は、表面平穏を装いながら、その実死体の内部に於て、幾億の極微なる吻を揃え、ムチムチと、五臓を蝕み尽しているのであった。
江戸川乱歩 青空文庫
作例 · 標準
赤ちゃんのムチムチした腕は、とても可愛らしい。
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焼き上がったパンは、ムチムチとした食感で美味しい。
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最近少し太ったせいで、二の腕がムチムチしてきた。
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ムチムチ(ムチムチ) — 幻辞.com