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管理部

かんりぶ
名詞
1
標準
文例 · 用例
自分の兄は日本軍の管理部に雇われているから、あしたの朝これを持って行ってやりたいと云うのである。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
われわれの宿所から管理部までは十町ほども距れている。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
彼は翌朝、忙がしい用事の隙をみて、その莨を管理部の兄のところへ届けに行った。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
管理部の人、みな莨に困っています。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
この莨、わたくしに呉れるよりも、管理部の人にやってください。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
われわれの食物その他はすべて管理部で支給されるのであるから、彼は管理部をたずねて行った。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
戦闘開始中は管理部も後方に引き下がっているのであるから、彼は暗い寒い雨の夜に一里余の路を引返して、ようように管理部のありかを探し当てたが、管理部でも毛布までは支給されないという。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
高秀庭はその勤勉が管理部の眼にもとまり、私たちの方でも推薦して苦力頭の一人に採用されたからである。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫