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砲術

ほうじゅつ
名詞
1
標準
gunnery
文例 · 用例
武村兵曹と云へば快活な事と、それから砲術に巧な事と、また腕力の馬鹿に強い事とで、日本海軍の水兵仲間には少なからず顏の賣れて居つた男なので、今や圖らずも、天涯萬里の此帝國軍艦の艦上にて、昔馴染の水兵等に對面したものと見える。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
よくはおぼえていないが、江戸時代の砲術家で、伊豆の韮山に反射炉というものをきずいて、そこで、そのころとしてはめずらしい大砲を鋳造したという人である。
新美南吉 青空文庫
この少年太郎左衛門は、あの江戸時代の砲術家の太郎左衛門と同じ名なのである。
新美南吉 青空文庫
にもかかわらず、久助君には、砲術家太郎左衛門と、この少年太郎左衛門が同一人物のように思えたのである。
新美南吉 青空文庫
村の男女の喧騒の中に在って沈着に大砲を準備して居る老人は此の村の村長でもう七十歳にもなるが砲術の名人で二十八年間此の役を引受けてやっているそうです。
岡本かの子 母と娘 青空文庫
それ打つのだという人々の一瞬のたじろぎのうちに最初の一発が老砲術家によってはなたれました。
岡本かの子 母と娘 青空文庫
砲術盛んならぬ世には槍を貴び、何人槍付けたら鼈甲柄の槍を許すとか、本多平八の蜻蜒切りなど名器も多く出で、『昭代記』に加藤忠広封を奪われた時、清正伝来の槍を堂の礎にあて折って武威の竭きたるを示したとある。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
その前にはわたしは砲術を研究しておったのだが、砲身の内側の穴の中には砲弾に威力をつける線条というものがある。
横光利一 馬車 青空文庫
作例 · 標準
彼は海軍兵学校で砲術の教官を務めていた。
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最新のレーダー技術が導入され、我が艦隊の砲術は飛躍的に向上した。
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敵の要塞を攻略するため、より精密な砲術が求められている。
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